仕事の原点回帰へ

「仕事」とは何か?

突き詰めると、「価値創造」。

世界をより良くするための「創造活動」といえます。

自分だけの利害だけに焦点を当ててしまうと、世の中は「競争社会」にしか見えません。

でも、環境や自然・人身災害、感染症など、地球規模で世の中を見渡すと「共生社会」の一面が見えてきます。

「共生社会」×「価値創造活動」。

成熟社会、特に日本のような先進国における労働は、今後、価値創造の方法が変化していくと思われます。重厚長大産業のような集合組織で統率の取れたオペレーションも残るものの、地域間や個々のサービス産業では「個人の価値創造」、及びそれをアウトプットする方法がすでに変化し始めています。

職業人としてのスキルアップは、どう考えればいいでしょうか。

「価値創造“力”」をどうやって身に着けるか?という観点から、個々人が取れる行動や学習をしていくことになります。そこには「基礎」と「応用」、「マニュアル」と「オリジナリティ」、「守・破・離」のステップがあります。

ビジネスの基礎をしっかりと身に着けながら、どこかのタイミングで「自分らしさ」の味付けをしていく。

「好きなこと」を深堀するための環境を自分で構築していく。お仕着せのスキルばかりでなく、徐々に自分らしい味付けをしていく。目的は自分がやりたい「価値創造」や「貢献活動」のため。本気でわくわくする目標と人生のどこかのタイミングで出会わなければなりません。

自分の中からわくわくする目標が生まれなければ、誰かが挑戦している目標に貢献するキャリアもあります。

世の中は、働き方やDXなど常に時代変化の流れは止まりません。

ただ、仕事の原点回帰を節目節目で行なうことで、自分の生きるルートやポジショニング、現状把握、ギャップを埋めるための行動計画としっかりと向き合うことが大切です。

時代はいつも「変化の速い時代」と私たちを駆り立てます。

外部環境の変化ばかりを見ていると、自分という本質を忘れ「マネタイズ目的」の人生に堕ちていきます。

仕事に限らず、プライベートも含めた人生全体の目的を「自分らしい価値創造」に置くことで、人生の指針を見直すことが必要ではないでしょうか。

あるエグゼクティブは、2020年のコロナ禍以降、下記の習慣を意識的に取り入れているそうです。

  • なるべく「人」と会わない(他者のノイズに振り回されないように)
  • 一人で考える時間を意識的に持つ(空間を持つ)
  • 自分なりの「未来予測」図を作る
  • 人生全体のプランを再考する
  • 具体的な健康維持の習慣を取り入れる
  • 生涯楽しめる趣味を探す
  • 歴史の本を読む

自分の時代最適化のため、習慣改善をリストアップすることもおすすめです。

日々精進。