ベンチャー企業のキャリア動向

 

一時期のオンラインゲーム全盛のステージが落ち着き、総合インターネット企業による寡占化が顕著なインターネット業界。

専門領域特化型のベンチャー企業が勢いを増しております。

 

今回は、2015年以降インターネットベンチャーで求められるエグゼクティブ求人の市場動向変化とキャリア選択における助言を簡単に記載させていただきます。

 

・ヘルスケア、教育、電子機器などのリアル×IT分野領域で起業増加

 

・情報マッチング分野

引続き堅調(求人サイトや婚活、不動産、投資、クラウドソーシング、クラウドファンディングなど)

 

・フィンテック市場はユーザーへの認知拡大傾向

長期に利用できる信頼を有するリーディングカンパニーによる参入に期待

 

・シェアリング・エコノミー分野は、国内ベンチャーは劣勢

(日本の規制により、国内ベンチャーからのグローバル展開は困難。当面は海外企業の日本参入による規制緩和<破壊>に期待)

 

・インターネット広告はテクノロジー主導により堅調

(サイバー空間での情報流通は拡大傾向が長く続くため、広告分野は配信技術やRTB等、広告主法とコストの多様化によりユーザー側<広告主側>も拡大傾向)

 

・IoT

浸透するのは、こういった言葉が使われなくなった段階(構造が当たり前に浸透)。現在はキーワードの普及により、技術よりも概念としての浸透。

 

キャリア市場では、今後も上場フェーズの優良ベンチャーは増加傾向であるものの、収益モデルに注視する必要があります。

 

収益モデルがワークスタイルに大きな影響をもたらす点、及び資金調達面においてもストック型の収益モデルを有するベンチャーの優位性が顕著。

よって、収益基盤の強い企業を選別する目が必要になります。

 

また、特定業界にテクノロジーを用いて参入していくタイプの起業が増えているため、より他業界の専門性が求められる傾向にあります。

(例えば、教育、医療、金融、求人、エンタメなど)

 

ベンチャーで活躍するビジネスパーソンに至っては、汎用性の高いスキルを吸収するステージと特定の専門分野で勝負するステージを明確に意識したキャリア選択を行なっていく必要があるかも知れません。

 

今後は「テクノロジー+他業界のビジネス(いずれかの業界に強いこと)」といった人材が求められる傾向が強まってきます。

 

よって、様々な業界のビジネスモデルに精通し、テクノロジー活用による構造改革(促進)を最短で実行推進できるプロフェッショナルが求められています。

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