【自己責任感の強さ】
多くのエグゼクティブに共通する特徴のひとつ。
自己責任感。
人生、仕事において全て順風満帆はあり得ません。
多くの挫折や苦労の方が多いのが人生ではないでしょうか。
仕事上では役職や立場が上がる程、理不尽なことが多々起こるようになってきます。
今の自分に不満があるとき。
それを自己責任として腹に落とし込めるか。
世の中に愚痴をいうだけの人生か。
今の自分は過去の自分の結果でしかない。
その悔しさをのみ込んで、歯を食いしばって前に進めるか。
ビジネス世界で一定の地位を得たリーダーは、結果に対する自己責任意識をより一層高めなければなりません。
エグゼクティブ市場の転職活動でも、選考に通らない候補者に共通する特徴が、当事者意識や自己責任感の欠如といったものです。
あるエグゼクティブは、自己責任感を強化するために、毎日、昨年の手帳と今日の自分を比較して「徹底的に自己否定」して、自分に鞭打つ習慣を持たれています。
今現在の自分、それは全て自己責任。
局面を打開するのも自分しかいない。
日々精進