近年、格差についての言及が多く見られます。
人生に及ぼす格差のサイクルは、社会における序列によって生まれます。
生まれつきの環境や経済格差
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学歴格差
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労働格差
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資産運用格差
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経済格差(子孫への成長機会に投資できる格差)
人生には、残念ながらある一定の年齢を経ると大躍進や大逆転は難しいという現実に直面します。
ただ、生まれつきの環境や経済格差というハンデを背負いながら、ビジネス社会で活躍する方々には共通する特徴があります。
それが、学習を継続している、ということです。
「学びつつけること」がビジネス社会を生き抜く生命線であるということを肌感覚で理解しており、鬼気迫る真剣さで学ぶ習慣を維持されています。
一貫して重要なことは、生き抜くための学習。
ここに真剣に対峙できないビジネスパーソン、単に日々の感情に流され時間を浪費し続けるビジネスパーソンは、多大なリスクとハンデを子孫に引き継ぐことになります。
真摯に学ぶ習慣。
そこから、ビジネスパーソンとしての基本を形作ることから始めてみてはいかがでしょうか。
苦しい時、スランプ、方向性が分からない時、全ては学び直すチャンスかも知れません。
真摯に人生から学び続ける習慣。
日々、精進です。