転職動機から自分の価値基準を知る2つの方法【転職ノウハウ】

転職動機を客観的に考える方法。

なぜ、自分は転職を考えたのか?

何に不満を持ったのか?

なぜ、この職場で成長し続けることにコミットできないのか?

仕事に対して真剣であればある程、職場や不公平感、閉塞感といった不満にぶつかることが多いようです。

ただ、転職を通じて自分の理想とする成長を実現するためにも、己を知ることは重要です。

「なぜ、転職を考えたのか?」

「なぜ、環境を変えたいのだろうか?」

という点を客観的に見つめることが大切です。

人生の節目で何かを決断する時こそ、己を知る機会になります。

実は、人が働くことに対して影響を受ける大きな2つの要因があります。

「ハーズバーグの動機づけ・衛生理論」というものです。

人が職場で直面するのは、動機づけ要因と衛生要因の2つであるということです。

衛生要因」とは、働く上での環境的な側面です。

・会社の方針やマネジメント方法
・マネジメントのされ方、方針など
・職場の人間関係
・労働環境(勤務時間や精神的・身体的疲労など)
・身分(職位や権限など)
・安全(身体的、精神的)
・金銭的安心感

また、上記が満たされているから人は動機付けされるのではなく、衛生的要因と動機付け要因の関連性は薄いというものです。

衛生要因は問題がないことが当たり前であり、それによってモチベーションが高くなる訳ではありません。
しかも、衛生要因が欠けると人は途端に職場に不満を持つようになります。

部下のマネジメントなどでは、その部下が重要視する衛生要因はちゃんと満たされているだろうか?と考えた上で、別途、動機づけをしていく必要があります。
2つの側面から別々のアプローチをするということです。
病人に対して治療をしながらも、健康な身体作りをするというイメージです。
職位を上げただけ、給与を上げただけ、残業を減らしただけでは真に人をモチベートし続けることはできないということです。

よって、自分が成長し続けるためには、以下のポイントが大切です。

・自分が不満に思わない環境を知ること
・自分にとって不満要素のない会社を選ぶこと
(一般的にいい会社ではなく、自分の不満要素にひっかからない会社を選び抜く)
・衛生要因が満たされることを必要最低限の条件として、さらなる自己実現レベルを目指して動機づけ要素のある会社を選ぶこと

衛生要因=必要最低条件

動機づけ要因=充分条件

ということです。

家庭や家族も同じですね。
衛生要因を満たしただけで家庭サービスをしている気でいると痛い目にあいます(笑)。
それと、愛情を注ぎ続けることは全く関連性のない別物(!)ということです。
あまりに衛生要因を上げることに頑張り過ぎて、相手の期待を上げてしまうと喪失した時の不満に繋がります。。。

日々、精進です。

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