ベンチャー企業の採用戦略はたった一つ【企業の採用戦略】

ベンチャー企業の採用戦略。

実は、大手企業や著名な企業とは違ったスタンスが求められます。

大手企業のような採用スタンスをとってしまうことで成長阻害要因になってしまったケースも実際にあります。

経営者や採用責任者が、自社採用を学歴やキャリアなどピカピカな世間一般的な優秀と評価される人材採用をイメージしてしまうと、採用難に陥ります。

「採用」という言葉が伝えるニュアンスとは、全く別ものとして認識する必要があります。

では、どうすればいいのか。

ポイントとしては、

優秀な人材よりも、戦える人材の採用を優先せよ

ということです。

学歴や経歴も重要ですが、まずはストリートファイトできる人材で組織の底固めを行ない、事業経営の実績を出すことが最優先です。

優秀な人材が集まったんだけど業績が伸びない、、、

こういったケースが多分にあります。

ベンチャーフェーズでは、働く方々に心や芯の強さが求められます。
優秀の有無よりも、多少無謀であっても狂ったようにPDCAを高速で回し続け突破していかなければならない場面も多々あります。
学歴や経歴が良くても、毎日が逆境から這い上がるという環境で心が折れたら戦力になりません。

経営者は優秀な人材と戦える強い人材(戦ってきた実績のある人材)をしっかりと見極める必要があります。

もちろん、中長期的には30名を超えるあたりから組織文化が醸成されていくため、個々のキャラクターを重視した採用にシフトする必要もあるかと思います。
ブランディングという観点から、出身企業や学歴、転職歴等のラインを設けることも必要かと思います。

重要な点は、

ただ漠然と「いい人材を採用したい!」

と考えるのではなく、

今の自社のフェーズを踏まえた上で、優先すべき人材像を明確にすることです。

組織の成長拡大によって、必要な人材は変わります。

業界大手や他社を参考にするのではなく、今の自社に必要な人材機能を定義し、どうやってその人材を獲得すべきか、という具体的な戦略を踏み込んで考えていくことが重要です。

ベンチャー企業の採用は、受身の姿勢では競合他社に勝てません。

採用競争をビジネスの最前線と考え、成長フェーズで全力で採用活動に注力できる企業だけが生き残ることを許される過酷な世界です。

成長を果たした優良企業は、無名な時代から採用力強化にフォーカスし、労力投資をしています。

有名な企業になったから優秀な人材を採用できている訳ではありません。

成長しながら採用力を磨き上げてきたのです。

ベンチャー企業の採用戦略は、結果が全ての世界です。

決してビジネススキルや教科書から学ぶことはできません。

真剣に自社の採用を考えている企業経営者からのご相談をお待ちしております。

日々、精進です。

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