働く目的や得たいものは人それぞれです。
人生の理想やゴールも人それぞれです。
ところが、ビジネスの現実は皮肉なもの。
目的や得たいもののために働いていた筈が、いつの間にか働き続けるためには夢や理想を諦めざるを得ないことも現実として多々あります。
キャリアの過程で常に問うべきたった一つの質問とは以下のようなものです。
自分の持つ目標や夢の実現が、今いる会社で努力することの先にありますか?
現在地が自分の理想とするゴールに向かっているのか?
このままの道筋でいいのだろうか?
日々、忙しくプレッシャーの中で過ごしていると忘れてしまいがちなこと。
それが現在地の確認。
キャリアの過程では、常に現在地が自分にとってどうなのか?を問いていく姿勢が求められます。
残念ながら、キャリアの道筋は誰も教えてくれません。
正確な答えなど残念ながらありません。
あるのは現実のみ。
今現在は、過去数年の自分の行動の結果です。
これから数年、人生を変えたければ「今」を直視してみることです。
日々、精進です。