起業か?MBAか?【キャリア成長戦略】

ヘッドハンターとして、よく候補者様からご相談されるケースです。

起業をしたいけど、20代の今はMBA取得のチャンスでもあって、、、。

こういうケースは起業家というよりも、経営者(経営層)になりたいという方が殆どのようです。

起業家はやりたいことがあれば即動きますので(笑)。起業するかしないかのタイミングで迷うことはないはずです。

起業か?MBAか?

このような相談の際には、以下のポイントでアドバイスするケースが多いです。

・この2択を比較されている段階では起業はしない方が無難

・起業家を目指す人にとってMBAに費やす2年という時間はとてつもなく大きな機会でもあり損失でもあることを理解すること

・MBA取得で得られるリターンと起業の成功保証はリンクしない

・MBAは雇われる側としての武器としては有効(=2年を投じる価値はある)
但し、起業家であればMBAを有する人材(自分にない能力を持つ人材)をいかに低コストで雇えるか、といったスキームを考え実行するスキルの方が重要

・MBAは経営資源が不足している(そもそも配分の最適化を必要としない状態)フェーズでは、役に立たないことが多い

・起業家には資金調達力が最重要
(起業時の資金=事業にチャレンジし続けることができる時間資源=失敗できる回数・猶予)
資金で能力を調達できるが、MBAでは資金を調達できない

もちろん経営資源の豊富な大手企業での経営企画部門や新規事業部門、事業責任者といったキャリアを歩む方にとっては、知識の体系化、キャリアのシグナル獲得という点ではMBA取得は有意義な選択といえます。

ただ、実際にITベンチャーの起業家に、もし時間があったらどんなスキルを磨くか?という質問をしたところ、以下の回答が多かったです。

・コーディングスキル(WEB、アプリ)
・英語
・資金調達に関するスキル

起業か?MBAか?
真に起業家を目指すのであれば、MBAホルダーをいかに安い費用で迅速に雇えるか?
全てを投資目線で捉えることが重要かも知れません。

日々、精進です。

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