選考終盤での採用スピード【企業の採用戦略】

採用選考のスピードが候補者に与える影響は多大なものです。

特に、どの企業も欲しいと思えるような優秀な人材である程、日々、様々な求人案件の提案を受けているものです。

先日、某エンタテイメント企業(上場予定)の最終面接を受けた候補者に対するスピードの凄さを実感しました。

【候補者】
30代前半 エンタテイメント企業のディレクター職

【転職状況】
2社面接進行

12:00 最終面接として社長との面接を終えた候補者。
13:15 無事に終わりました、との連絡を候補者より受ける
13:20 企業側から連絡があり、急で恐縮ですが本日再度、オファー面談にお越しいただきたいとの要望
16:00 オファー面談(社長より条件面の説明、労働条件通知書を手渡し)

この候補者様は、上記のオファーが出た企業の他、もう1社の1次面接を次週に控えていましたが、上記のスピード感、並びにオファー面談に直々に社長にお時間を割いていただいたことへの思いを感じ、次週の他社選考を辞退し入社を決意。

採用選考のスピードが候補者にとってもフィット感を生み出し、決断理由として「自分に合う企業だと感じたので」ということでした。

ちなみに上記の企業は1次面接から内定まで2週間で完結するスピードです。
(1次面接が月曜日の場合は、1週間で2度の面接&オファー面談を組むというスピード感です)

候補者様側の心理としては、あまりにも上手く行き過ぎる面接には警戒を示す一方で、スピーディーな選考を行なうことで他選考企業よりもフィット感を感じるケースもあります。

採用企業にとっては、自社の選考に見合うスピードを意識し、採用プロセス設計を行なうことが重要です。

日々、精進です。

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