論点をキャッチアップする力量【エグゼクティブの行動習慣】

転職において、企業からの面接不合格理由として以外と多いフィードバックが

コミュニケーション力不足

というものです。

ここでいうコミュニケーション不足とは?

多くの場合、企業側からの回答として、以下の2点が挙げられます。

・コミュニケーションスピードが遅い
(早くてマイナス評価となるケースは少ない)

・論点がズレている(または質問に対する回答が具体的でない)

どちらも抽象的で、面接対策として即席で準備することは難しいものです。

要するに普段の仕事環境において、どれだけ成果にフォーカスした質の高いコミュニケーションを行なっているか、という点を見られているようです。

ここで、採用企業側の状況をイメージしてみましょう。

採用企業側は、仕事ができない人材の特徴を知り尽くしています。
また、過去の採用の失敗、評価の歴史を蓄積しており、マイナス材料に対し過敏であることも多々あります。

面接開始後、ものの数秒で不合格が決定されることも多々あります。

ビジネス・コミュニケーション上の論点をキャッチアップする力量、情報伝達のスピード&質は、ビジネスにおける情報流通の基本として非常に重要視される企業が多いようです。
(特にITベンチャーに顕著)

サッカーに例えると、チームが目指す戦術を実現する上で基本となるボール回しの理想的なスピード。
戦術が実現可能な選手でチームが構成されます。
プロの世界では、チームに貢献できない選手の場所はありません。
勝利を共通目的にしている以上、いくら個人技に秀でた選手であっても戦術に合わない選手の活躍の場はありません。

企業においても、特にITベンチャーなどの成長発展段階にある企業では、事業戦略に応じた情報流通スピードを維持できる人材が好まれます。

会社員体質で向上心のない社内環境にいらっしゃる方や、成果に直結しない無駄なコミュニケーションが多い企業で勤務されている方は、できるだけ社外の優秀な方の刺激を受け、情報を扱うスピードを体感しておくことが重要かと思われます。

社内、社外に関わらず単価の高いボキャブラリーを用いる方、価値の高い発言をされる方、と接することで常に成果を狙うコミュニケーションというものを身体で理解することができるのではないかと存じます。

日々、精進です。

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