収入の増加とともに上がる生活コスト。
支払いがリターンを生む投資(自己投資や資産形成など)であれば問題はないかも知れません。
転職の節目でネックとなるケースが多いのは、多額のローンや固定費の支払いを理由に年収が下がる転職先の選択肢を消してしまうことです。
成長余力はあるが資金力のないベンチャー企業等への選択肢を狭めてしまうケースも多く見られます。
無駄な生活コストの多くは、知らぬ間に人生の選択肢を狭めてしまう事になります。
また、ストレス過多による散財というケースも見受けられます。
(高給取りでありながら、ストレス過多解消ために毎晩飲みにいくなど)
インフレ、自分磨きなど、いつの時代も消費を煽るマーケティングで溢れています。
人生の節目で足枷とならないためにも自身の生活コストを定期的に見直してみる必要があるかも知れません。
日々、精進です。