人間の本質はアーティスト【ハイパフォーマーの仕事術】

ビジネスはアート。

世界的大手企業の役員の方のビジネスのスタンスに触れました。

ここでいうアートとは、先ず発信者側と受信者側に分けられます。

さらに、ビジネスを設計するという点、お客様に対して感動の導線を描く創造の世界。
また、企業経営における舞台役者をどうアレンジし、演出効果を促し、演者(個々の人材)が輝けるシナリオを設計できるか?というマネジメントスタンスなど、立場や役割で表現方法は様々です。

受信者側の立場としては、発信者側の意図に反して、個々の受信者側の価値観や感受性によって捉え方が異なります。よって、受信者の意図をコントロールすることは不可能に近く、幻想の世界で企業経営のマーケティング設計がなされているのが現実です。

受信者側の世界(受け取り方)を想像しつつ、様々なプロモーションが行なわれているのが現代のビジネスのようです。

ここに事実データ(過去の個々人の行動データ)を加味すると、よりアートの世界の品質が高まります。
テクノロジーが入ることにより、ビジネスがガチガチに凝り固まってしまうイメージがあるのですが、実はテクノロジーの普及こそがビジネスの現場でより一層の想像力・創造力を求められる要素となるそうです。

「働く」という行為を突き詰めると、安全欲求(最低限の生活安定)が満たされた先には、個々の人間の表現欲求が自己研鑽の源泉であると思います。
小さな子供が集う公園全体を見渡すと、規制やルールの無い世界で人間が何を欲求し、どのような自己表現を行なっているかが垣間みられます。

確かに大人社会では、多方面のステークホルダーが入り乱れることによる利害関係、立場や価値観の相違による立ち回り方など、社会人らしく型に則った行動を強制されることも多くなります。

それでも、「働く」という行為は、人間の根源的欲求の一つであり、そこにはアーティストとして、「オリジナリティを発揮できる場」を探そうとする行動が読み取れます。

人が絡む仕事においては、どのような業態であれ「アート」の本質を理解し、考え抜く事で、目で見える世界とは違った頭で見える世界があるようです。

非常に難しい話ですが、とあるエグゼクティブ・ビジネスパーソンの仕事に向き合うスタンスに触れた瞬間でした。

日々、精進です。

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