ベンチャー企業では、当事者意識と成長力、仕事に対する主体性が求められます。
「何をやらせていただけるのですか?」という姿勢では選考には通りません。
「私は世の中をこうしたい」「そのために御社でこんなことを実現したい」
このレベルまで未来について語れることが大切です。
表面上の取り繕った志望動機では伝わらない事も多いため、真摯に自分と対峙し、奥底から出てきた信念のようなものを伝えることが大切です。
求められるポジションの役割をこなすだけではなく、組織体制がめまぐるしく変わる環境で、自らポジションを取っていく主体性が求められます。
面接対策としては、過去の経歴や実績説明だけではなく、入社後の未来についてしっかりと考えておく必要があります。
転職先を目的にするのではなく、入社後数年に渡るイメージを明確にもって臨むこと。
これがベンチャー企業で求められる志向性です。