仕事で何を追うべきか?

仕事で何を追うべきか?

 

個々のおかれている立場や価値観によって多様な捉え方ができる質問です。

 

仕事は価値創出による社会貢献です。

 

 

一方、価値創出によって得た富により、豊かな暮らし・人生を叶えるためのものでもあります。

 

そこには収入や自己成長など様々な要素や価値観が混在します。

 

経営者側からの人的資本マネジメントという観点としては、主に以下の2点の視点から考えてみる事が大切と言われています。

 

・衛生的要因


・心理的要因

 

衛生的要因とは労働環境や収入の多寡、人間関係などの職場そのものの環境です。
ここで目指すべきは「必要最低条件を満たす」ということです。

 

もう一つの心理的要因。
こちらは、個々の成長意欲など本来の人間が持っている向上しようとする力、成長発展させようとする力を最大限発揮してもらうための環境です。
こちらは個々の人材の「必要十分条件を満たす」ことが重要です。
これは直属のマネージャーなどによる個別対応が大きな役割を果たします。

 

仕事で何を追うべきか?

 

自己の成長戦略や満足のいくキャリアを実現するためにも、自分自身の「衛生的要因」「心理的要因」のバーを明確に把握することが大切です。
プロフェッショナルは自分が集中できる最低限の衛生的要因と心理的要因を知り尽くしています。環境を整備する時間を極力減らし、アウトプットを生み出す時間に集中しています。その環境を作る時間が圧倒的に早く、そこにお金や時間、労力投資をすることに躊躇しません。
外部環境によって自分の心理状態が左右されるのではなく、自ら最適な環境を選択していくこと。それが転職の最大のメリットです。

 

特に、自分がどうしても譲れない衛生的要因を知ることで、それを最優先に満たすこと。その先にある「仕事で何を追うべきか」に集中して向き合う環境を自ら率先して作ることが大切です。

 

世間でいわれる「ワークライフバランス」や「ノマドワーク」などなど、他人の価値観や流行、言葉遊びに左右されるのではなく、自分という職業人にとって必要な衛生要因と心理要因を一度深く考えてみる必要があるのではないでしょうか。

 

転職やキャリアの節目を考える時。そこには何らかの望む要因の欠如があります。

それが明確になった時、自己の投資先(転職先)を見抜く目が養われていきます。

 

日々、精進

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