経験や実績を数値化して伝える【転職活動のポイント】ーキャリア成長戦略ー

数値化する事。

これは転職活動に限らず、人に印象を強く残すために大切な要素です。

採用する側の視点で考えてみましょう。

ポイントは以下の2点となります。

①企業側の評価手法を理解する
採用する側がどうやって候補者を評価・選別しているのか?

②企業側の選考の現場を理解する
採用する側の状況(どんな状況で、どれくらいの時間をかけて選考するのか)

評価手法として、多くの候補者、または少数の候補者との比較、自社の社員との比較など、転職者側が評価されるのは、

相対評価市場
(常に比べる「誰か」を想定しており、絶対評価ではない)

この現実を認識する事が非常に大切です。

また、採用選考側(企業)の意志決定プロセスにおいて、採用選考にかけられる時間というのは、候補者側が想像するよりも遥かに少なく、雑多なノイズの多い環境で行なわれております。
候補者のレジュメを見ながらも、かかってくる電話やメール、社内会議などに忙殺されているのが、企業の人事部や経営幹部のビジネスの現場です。

候補者のレジュメを熟読するかどうかを判断するのは

最初の2秒(レジュメ閲覧時間)

そして、職務経歴書トップページの印象

の2点になります。

この現実を踏まえて、レジュメの冒頭にサマリーとして「活かせる経験」「強み」「経歴概略」などを簡潔に、できれば箇条書き、そして数値化して記述する事が重要です。

上記の理由として、
書類選考においても、採用側は何らかの基準を探している点が挙げられます。相対評価のない中で、目の前のレジュメ上の人材の実力を見抜く事は非常に労力とストレスがかかる業務となります(自分が選考する側になると非常に良く分かります)。
運が悪いと、書類選考者の考え方に左右され、一向に選考が通過しない可能性も起こります。

これらを踏まえて、客観的な評価軸で自分を印象づけるためにも、実績や経験を数値化して伝える事が非常に重要であり、選考者側の勝手な主観的判断やバイアスによっての選考不合格という結果を必ず減らす事ができます。

選考する側も私達と同じ人間であり、色々な価値観を持って日々大量の候補者選考を行なっています。

他の候補者が「数値化してアピールする」という事を意識して行なっていなければ、それだけで自分にとって機会拡大となりますので、アピールとなる数値を深く考え、武器として活用いただければ幸いです。

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