内なる目標と外的目標があっているか?【弓と禅】ーキャリア成長戦略ー

3年前に書いたブログを読み返していたところ、最近の転職者でしっかりとしたキャリア目標を目指して、成長されている方々の傾向とも合致する内容にドキッとしたため、
再度掲載させていただきます。

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その道の名人という言葉を聞くと、大正時代に書かれた「弓と禅」(福村出版)の内容を思い出します。

弓道の世界での弟子がどうしても乗り越えられない技術の壁にぶつかっている時に、師匠は夜の暗闇の

道場へと弟子を連れて行きます。

ほとんど目を覆ったような上体で師匠が放つ矢は、見事に的を射抜いていきますいて座

 

視覚的に見えない的を射る・・・、

 

これは合理的な、ノウハウ、アプローチは一切通じない世界です。

 

そんな状態で、師匠が弟子に放った言葉がこれです。

 

「自分の中にある内的な標的と外的な標的が重なったところに矢を放てば、自然に中心に行く」

 

話は弓道に対する向き合い方ですが、他の全ての世界でも同じではないでしょうか。

自己の内なる眼で感じること。
内なる目標・使命を感じること。

今、世間にはビジネスノウハウが溢れています。
しかしながら、上記のような合理的な説明のレベルを超えた、物事を成し遂げるための自己一致の状態に達するには、目の前の地道な仕事から「何か」を得ていくしかないのかも知れません。

体得の領域です。

巷に溢れる視覚や聴覚などの勉強法。
でも、本質を射抜くための「何か」に対する感覚を研ぎ澄ましておく事も大切だと思います。

我々が人生や仕事上の目標達成を考えるとき、その最も重要な達成要素は、自身の内的目標を見つめ直し、行動を解き放つ方向が合っているのか?を確認する事なのかもしれません。
内的動機や目標、真の価値観の方向性をしっかりと認識すれば、人間である以上、本当に達成したい事は達成できるのではないでしょうか?
何より、その方向に歩み続ける事自体が、幸せなキャリア(人生)そのものと言えます。

自身の心の中にある、真の価値ある的を真剣に探してみましょう。

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