年収800万円の壁ーネット業界のキャリア成長戦略ー

前回は年収600万円の壁についてお話させていただきました。

これは、要するに「目の前の業務をスペシャリストとして徹底的にこなす事で超える事ができる報酬」という事です。

次は、年収800万円の壁です。

ここから先は、自身を高く評価してくれる場を意識した計画的な転職の考え方が重要となります。
年収600万円の基本業務の徹底マスターを20代で終えた場合、次に見えてくる役職として、リーダー、マネージャー、事業部長というレイヤーがございます。

もちろん自社での昇進、昇格という選択も非常に有益です。
但し、入社後3年から5年を経た段階で、恐らく自社の事業やサービスに変化が見られるのがインターネット業界の特徴です。
ソーシャルゲームやSNS、EC、デジタルコンテンツ、電子書籍など、これまで業界名すらなかった成長分野が数年で入れ替わるという環境は充分にご認識いただいているかと存じます。

ここから先は、

自分をどの成長分野に投資していくか?

という相場の目が必要となります。

・自分が好きな分野(このサービスであれば、脇目も振らずに努力できる!)
・自分が成長できる職種
・業界自体が成長する分野
・優秀な人材が集まっている分野

こういった視点で、現職と転職先を経験した時点でキャリア上のシナジー効果の高い経験とスキルを積む事ができるかどうか?が大変重要になります。

また、現実的な話ですが、年収800万円のレンジまでは、在籍企業のネームバリューがとても重要です。

数名で立上げるベンチャーに飛び込むのは、相当、自身に人脈と実力が伴っていない限り、評価を下げてしまうのが現実です。

よって、自身の職務経歴書にどのような転職先を載せるのか?をイメージして、計画的な転職活動を行なう事が大切です。
今直ぐの転職では、実績・経験・スキル不足という事であれば、現職で数年徹底的に腕を磨くというような用意周到さが必要です。

ヘッドハンターの視点でいうと、この年収800万円の壁をどのような形で超えるか?によって、次のステップである年収1000万円への道がスムーズになります。

要点をまとめますと以下となります。

・自分の相場を意識する
・成長分野を見極める(自分の投資先として)
・シナジー効果を考える(過去の経験に何を加味すれば相場が上がるのか?)
・転職先の企業のネームバリューも大切

個々のキャリアパスや価値観、ご志向によって様々な相場の上げ方や維持の仕方があるため、定期的に人材コンサルタントとの情報交換や助言を受けて、ご自身でキャリアデザインを考えて行く事が大切です。

*無料でご相談やコーチングを承りますので、お気軽にご相談下さい

今日も素敵な一日になるように願っております。
ありがとうございました。

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