戦略のない無駄な努力をやめる

「努力はしているが結果がでない」

「頑張っているのに、どうして?」

キャリア形成において、努力されているのに結果がでない方からのご相談を多く受けます。

原因として以下の3点に集約されます。

努力不足(又は努力していない)
努力の方向性が間違っている
才能不足(自分の能力に適した目標ではない)

最も多いケースが「➁努力の方向性が間違っている」というものです。

◆目の前の仕事で結果を出すべきなのに、資格取得に時間を投じてしまう

◆自分の業務に使わない英語を一生懸命勉強している(将来のリスクが怖い、という理由だけで)

◆「経営経験を積みたい」と思って転職活動をしたが、ベンチャー企業よりも大手企業を選択してしまう

◆「起業したい」にも関わらず、MBA取得のために2年という貴重な時間を費やしてしまう

◆「転職によって年収を上げたい」と思いつつ、1社だけ内定が出た会社に年収ダウンで転職してしまう

◆無目的に歳を重ね、転職機会を失ってしまう(30代になってから給与レンジの高い金融業界や戦略コンサルティング・ファームに転職を希望しても道が閉ざされているケースなど)

目的(目標)が明確なのに達成するための行動があやふやなケースは多々あります。

そして、「方向性の相違」は最もの大きな無駄(時間・費用・労力)となります。

では、どうすればいいのでしょうか。

ヒントになるのは、目標を達成し続けている方の行動習慣です。

シンプルですが、以下の傾向が見て取れます。

◆目的(目標)が明確

◆戦略がある(目標達成のための効率的な作戦)

◆実行し続ける習慣(環境)を持っている

行動の方向性が間違われている方々に多いのは、「戦略不在」という状態。

作戦を考えることが面倒なため、安易な行動をとって、早々と諦める。。。

勉強やダイエット、スポーツなど、あらゆるケースで安易な行動が垣間見られます。

目標を達成し続けている方は、「戦略を考える時間」を最重要に考え、多く時間を割いています。

仕事やキャリアのみならず、「人生全体」において「戦略立案(計画・作戦)」が最も重要であることを認識し、多大な時間を投じています。

一人になれる時間と場所を確保し、「戦略立案」に全身全霊をかけて向き合っています。

自分が持つ「時間・費用・労力」という資源を「どのように配分すべきか?」「どんな時間軸でやっていくか?」「何が一番効果的か?」「自分に合う方法は何か?」などの視点で、真剣に配分を考えています。

「戦略のない無駄な努力」

それは結果や事実に直面するのが怖いがための逃げかもしれません。

それでもやはり私達は現実や結果を直視し、より高い次元の結果を得るための成長戦略を立て、日々の習慣に落とし込んでいかなければなりません。

「戦略のない無駄な努力をやめる」

自分に言い聞かせていきたいものです。
日々精進。

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