日本の平均家庭の貯蓄額について

【日本の平均家庭の貯蓄額について】

金融広報中央委員会が2016年11月に発表した「家計の金融行動に関する世論調査」によると下記の特徴がある。

 

金融資産の平均保有額1290万円(昨年より27万円増加)

 

この平均保有額は、一部の突出した富裕層が平均を引き上げているため、中央値で捉える必要があります。

 

ちなみに、このデータでの中央値は世帯平均保有額400万円となります。

 

一方、家計ベースで貯蓄0円と答えた世帯は全体の30.9%と対前年0.5%の微増となっています。

 

要するに、金融資産保有の有無の格差が拡大しており、貯蓄格差に表れているということです。

 

生活費以外に、貯蓄や投資に回せる余裕資金をどれだけ手元に持てるか。

それらをコツコツ増やしていけるかどうか。

 

貯蓄できるものとできないもの、今データで突き付けられている現実を直視し、危機感を持つ必要があるのではないでしょうか。

 

消費できるお金だけで満足するのではなく、精神的ゆとりをもたらす堅実な貯蓄を実現し、それらを運用することによる長期の資産形成を社会が必要としています。

 

平均年齢100歳となる時代、長生きに必要な資産形成は必須スキルです。

稼ぐために仕事上のスキルアップをすることと同じくらいに、資産形成の知識やスキルの向上に時間を投じるべきではないでしょうか。

日々精進

 

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