いい人材が集まるベンチャー企業の特徴とは?

【人材が集まるベンチャー企業の特徴とは?】

働く側が満足している企業の特徴は以下の通りです。

 

・経営ビジョン、成し遂げたい世界、存在意義に共感できる

・好きな職種、仕事内容に携われている

・主体的に働ける文化

・面白い挑戦の場が社内にある

・いい仲間がいる

・報酬に不満がない(満足はしていないが、納得はしている)

 

 

採用企業側としては、具体的に改善できる点は以下の通りです。

 

①ビジョンを明確にし、しっかりと伝える(伝わっていないケース)

良し悪しに関係なく、ビジョンをしっかりと伝えることは、ミスマッチを減らすポイントになります。

似通ったビジョンを掲げる企業が多いため、可能な限り「ネガティブリスト」を伝えることで候補者に印象を残すことも必要かもしれません(「弊社はこういったことは絶対に行わない!なぜなら~」)。

 

②ビジネスモデルを磨きこむ(オペレーション、収益性)

ビジネスモデルは社員の就業環境に直結します。労働集約型で長時間労働が競争優位性になる収益構造など、優秀な人材が定着しない要因があるのであれば改善が必要かも知れません。

(但し、社員のためにビジネスモデル改善は本末転倒なため、あくまでも費用との比較の上で自社に適した持続可能なビジネスモデルを磨きこむことが重要)

収益モデルや就業モデルを社員自ら企画・提案できる組織にすることで、当事者意識や経営視点を持たせる仕組化を設けている企業も実例としてございます。

 

③社内に新しい挑戦の機会を設ける

新規事業創出の場や部署異動のフリーエージェント制、外部研修参加機会などの仕組みを設けることによって、常に新しい機会に挑戦し続けている状態を提供する仕組みが必要ではないでしょうか。

近年のクックパッド社のように、経営戦略上、事業の絞込を行なった結果、新しい挑戦機会を無くした社員が退職するケースもあります(但し、あくまでも事業経営優先のため、社員の成長機会のために経営悪化は本末転倒ですが)。

 

優秀な人材を惹きつけるコミュニティー形成には多少の時間がかかります。

ベンチャー企業でも2年程度は印象定着に時間を要します。

意図的なコミュニティー形成は難しいため、上記の社内環境を整えつつ、採用の失敗・改善を通じて実力を養っていく地道な継続が求められます。

但し、コミュニティーを壊す人材採用を避けること。そのための採用フローを構築することも重要です(「このような人材だけは採用してはいけない」という基準の社内統一)。

また、退職者が多くなると転職市場内での噂により、魅力が低下する恐れがあるため、採用の入り口においてもミスマッチを避けることが重要ではないでしょうか。

 

採用においては、目標採用数などの兼ね合いで前のめりになってしまうことは否めませんが、全体のフローとビジネスモデル、人材の出口(退職後の口コミ)影響力までもトータルで考えた採用基準を明確にすることが重要ではないでしょうか。

 

ベンチャー企業の採用担当者は、経営視点が必須のようです。

日々精進

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