目標に対する2つのスタンス

【目標に対する2つのスタンス】

 

多くのビジネスパーソンに日々お会いする中で、目標を持つ方にも2つのパターンがあることに気づきます。

 

「目標達成のために、具体的に何かをやっている人」

 

「目標達成のために、いつか何かをやろうとしている人」

(「やらなきゃいけないことは薄々分かってるんだけど、、、」など)

 

ヘッドハンターが人材評価という観点で人を見る場合、その方が「成し遂げた事実」を中心に評価します。

いわゆる「行動」にフォーカスする、というものです。

こうしたい、という言葉を発すことも行動の一つですが、それは「そう言っている」という行動として捉えます。

言い方や言葉の重み次第では、言っていることと逆の評価として捉えることもあります。

(「私はコミュニケーション力に自信があります」→この場面でこのような相対評価しようのないアピールを発すること自体、コミュニケーション力が欠如している方ではないのか?など)

 

世の中には「私にはできます!」と言葉で発する行動をとる人は多いものの、「実際に成し遂げてきた」人はごく少数です。

 

目標があることは大変素晴らしいことです。

それだけで、人として成長する舞台に立っていることになります。

 

それとともに、その目標に対して「具体的に何をしているのか?」

「達成したい!と大きな声で叫んでいるだけの人なのか?」

「既に行動に移し、試行錯誤を生活習慣に懸命に取り入れようとしている人なのか?」

 

社会の評価は、家族の評価と違って利害関係が絡む厳しい世界でもあります。

「頑張っていること自体を伝えても」何の評価も得られませんし、頑張っているのに結果が伴わない場合は更に厳しい評価を下されるのが社会の現実です。

 

全力で自分にとって相応しい目標を立てた後に、しっかりと「どんな戦略でどんな行動をとるか?」を考えているか。

自分の不甲斐なさや弱さと正面から向き合い、それでも等身大の情けない自分からの愚直なスタートを切れるかどうか。

 

自分と向き合った上で、相応しい目標を立てられる人は強いです。

一方、行動できない程度の目標であるということは「本心から望んでいない」というケースが多いようです。

一歩深く自分の欲望や劣等感と向き合ってみる勇気が必要ではないでしょうか。

相当の時間をかけて自分と対峙し、深層心理を深堀りする習慣を持つことも大切かもしれません。

日々精進

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