有名私大を卒業後、大手教育サービス企業で3年勤務。
聡明で主体性が強くグローバルで活躍できる素養がプンプンする女性候補者様からのご転職相談。
現職での企画や改善案を提案してもなかなか通らない閉塞的な環境を懸念。
より成長機会の大きな環境を目指しての転職活動。
ベンチャー企業でのマーケティング職を志望し、数社の内定を得たが、最終的に決断したのはなんと外資系コンサルティングファーム。
幼少期を海外で過ごした経験もあり、英語スキルや海外勤務経験のチャンスを捨てたくない。
そして、体系的なビジネススキルを吸収したい。
ベンチャ―企業の若く優秀な方々と会っているうちに、自分のビジネススキルの未熟さを痛感されたことをキッカケに、「より体系だったビジネスを吸収できる場へ」という意識変革へ。
結果として、当初志望のベンチャー企業ではなく、外資系コンサルティングファームのマーケティング・アナリスト職としての転職決断。
当初の転職活動テーマでは思いも寄らなかった方向性でしたが、これも彼女が具体的なテーマを持って活動したがために、あえてテーマそのものを変更し掴んだ機会かと思います。
転職の選択と決断。
それは回答のない世界です。
むしろ正解を目指すものですらありません。
ただ、その選択と決断のプロセスにおいて納得のいく活動ができたかどうか。
重要なことは転職後の日常です。
「新しい環境で頑張ろう」
シンプルですが、人生で決断することを通じて、真に人は成長するのかも知れません。
彼女の1年後の成長を期待し、今後もキャリアのフォローをさせていただきます。
日々精進。