納得いかない環境の中で自分を磨く意識も必要

転職を考えるビジネスパーソンの悩みの一つとして、多くの方々が持たれているものが

 

組織の閉塞感です。

 

閉塞感といっても、各々の状況により様々です。

 

会社の価値観、労働環境、上司の価値観、成果主義の行き過ぎ、不平等な条件(と本人が感じている)などなど、言ってみればどの企業でも必ずある問題と言えます。

 

確かに仕事をし、成長する上で致命的な環境というものも存在しますので100%ではありませんが、多くの場合、それらは転職先でも存在する問題でもあり(比率が違うだけ)、それをしっかりと認識されている方とされていない方の転職後のミスマッチ率には大きな影響があります。

 

組織で働く以上、組織特有の問題については清濁併せ吞む胆力が必要であり、それを踏まえた上で、自分をより成長させられる企業へ転職するという明確な意図があるかどうか。

 

納得のいかない環境や条件の中で、どれだけ死に物狂いで改善努力されてきた方なのか。

事実として、こういった制約の中でも改善努力をされる方とされない方では、その後のキャリアの飛躍に大きな差が開いていくことが確認されています。

 

ビジネスの世界で生き抜くためには、スマートで格好良いビジネススキルだけでは通用しません。

人間社会を生き抜くための立ち回り方が存在します。

特に起業家の方々は、この点を理解されていらっしゃいます。

歯がゆい思いをしながらも、ニコニコ渡り歩くようなしたたかさ。

清濁併せ吞む胆力。

人間の本質への理解など、身の回りの現象から多くのことを吸収していく必要があります。

こういったスキルは不条理な環境であればあるほど、耐性が磨かれていきます。

 

ビジネスの世界は、立場が上になればなるほど不条理な世界の仕組みが見えてきます。

今苦しんでいる環境が、実はとても恵まれているということに後々に分かるでしょう。

 

今の環境が逆境であるならば、そこから這い上がる力量を磨く機会と捉えていくことも必要です。

 

ビジネスリーダーを本気で目指すのであれば、納得のいかない環境こそリーダーシップを磨くための良い機会と捉え、身の回りの全てのものから学ぶ意欲を持たれてはいかがでしょうか。

 

日々精進

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