転職先の「ビジネスモデル」をチェックしましょう

転職先を選ぶポイントは何でしょうか?

 

何となくのイメージでしょうか?

 

その企業のサービスや商品に対する関心?

 

社長の魅力?

 

給与の額?

 

色々な要素がある中で、絶対に抑えていただきたいポイント。

 

それが、ビジネスモデルです。

 

その企業の事業の構造。

 

日々のビジネスにおける業務オペレーションの全体像を掴むこと。

 

そして、できれば収益の大小を左右する決定的な要素までを見抜きたいものです。

 

なぜか?

 

それは、ビジネスモデルが企業文化を作るからです。

 

社長や社員の性格ではなく、企業文化を作るのはビジネスモデルだからです。

 

社内のスピード感や、飛び交う言葉、コミュニケーションスタイル、意思決定プロセスの特徴、できる社員できない社員を左右する要素など。

 

これら、転職する者にとって非常に重要な企業文化が、ビジネスモデルによって作られるからです。

 

例えば、シェア拡大が難しくWEBマーケティングや広告による認知も難しいサービスなどの場合。

日々、顧客を開拓し、提案し続ける行動が企業業績を左右する決定的な要素となります。

また、サービス提供後の事務作業内容など、就業環境(残業の多さ)などに決定的な影響を与えるのがビジネスモデルです。

 

個々の業界や企業、職種や役職によって、成果を決定的に左右する要素があり、それは長年磨かれた上で出来上がってきたものであるため、その仕事の定石といえます。

技術革新などの影響があったとしても、劇的に変わることはないものでもあります。

 

こういった長い年月を経て醸成されてきた企業文化(業務オペレーション)を変革するのは、書籍で書かれているほど簡単なことではありません。

特に新しく転職してきた場合、ある一定期間は環境に溶け込むために、実直に転職先の業務オペレーションに邁進することになります。

 

実は、転職希望者の転職動機を深く掘り下げていくと、行き着くところは企業文化(それを生み出すビジネスモデル)です。

 

よって、新たな転職先を検討する場合には、求人広告などの企業イメージに惑わされず、その企業が手掛けるビジネスの業務フローを簡単に図式化するなどして、キーになる行動などを理解しておくことで、転職後のミスマッチを激減することが可能です。

 

転職理由でもっと多い要因。

 

「条件が違った」

 

100%入社後の環境や条件を事前理解することは不可能です。

 

そうであっても、自分を取り巻くことになるであろう条件や環境に対する仮説を立てなければりません。

 

それも含めて、転職は自己責任です。

 

転職先(業界)のビジネスモデルをチェックしておきましょう。

 

日々、精進です。

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