経営者は自社の現状を認識する際、「鳥の目、虫の目、魚の目」で見ることが重要といわれれています。
鳥の目(全体)
大まかな状況、全体の状況を掴む
虫の目(事実)
現場の詳細な状況、事実ベースの情報
魚の目(方向性)
物事の推移、今後の動向・予測など
キャリアでは、自分の周囲を取り巻く環境の流れや方向性を観察することがとても重要です。
5年後の業界はどうなるのか?
自分の職種はどうなるのか?
世界経済や日本経済も大切ですが、まずは自分の周囲の環境を第一優先に流れを読み取ることが大切です。
経験によって蓄積されていくスキル
年齢によって劣化していく価値
キャリアには、多用な変数があります。
大切なことは、自分を取り巻く環境の変化を汲み取ること。
そして、未来の自分のために投資をしていくこと。
未来に対する仮説を持ってこその、スキルアップです。
魚の目、大切に意識してみてはいかがでしょうか。
日々、精進です。