- 時間効率化については、毎日のように悩み、改善を行い続けている。
現代のビジネスでは、作業量を増やすことよりも、思考によって創造していくワークスタイルが
益々求められるようになっています。
そんな日々の中で、最近非常に効果的な「行動」と「考え方」があります。
それが、捨てる
という考え方。
3つの捨てるを実行する事によって、重要な仕事を見極めることが出来ていると感じています。
1つは物理的に持ち物を減らす事
この手の改善はマインドだけではだめで、「物理的に」行うことがポイント。
まずは、「鞄を軽くする」ことから。
ノートPCを持たずにiphoneだけに。
手帳以外のノートは持たない。
一元管理に徹する。
物理的に持ち物を減らすことで、重要事項にフォーカスできる環境を持つことができている。
2つめは思考(手段)の絞込み
仕事で成果に繋がる手段も5つ以上は同時に持たない事に。
今週、行いたい手段を5つだけ明確にして、実行する。
(実際は2つか3つ程度しか実行はできないが・・・)
来週布石を打てる手が5つだけ!と意識すると、自然と来週の行動を戦略的に考え、効果的な手段を
考えるようになる。
最後は、作業
作業を減らして「思考」を増やす事。
そのためには、
1.無駄なメールを受け取らないように無駄なメールを送らない
2.アポイントはなるべく入れない(無駄に訪問せずにメールや電話を活用)
3.まとまった時間を確保する=思考する時間を取る
細切れ時間にこなすような作業は最初から捨て、まとまった時間を必要とする仕事に集中する。
移動時間は作業をしない=移動中にテーマを持って、思考をする
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