職務経歴書の冒頭にはエグゼクティブ・サマリーを

【職務経歴書の冒頭にはエグゼクティブ・サマリーを】
統一フォーマットのない職務経歴書の書き方、とても迷われる方が多いようです。

真面目な方に多いケースが、冒頭に自己PRを数行に渡り記述してしまうケース。

果たしてこれは有効なのでしょうか。

実際の書類選考担当者はどのように見ているのでしょうか。


とある採用担当者のお言葉です。

「弊社は応募者が非常に多く、個別応募者様のレジュメをじっくり読む時間が取れません。どうしても消去法で5秒程度でスクリーニングを行ない、求める経験を有する応募者様だけを後で時間をかけて読む流れになってしまいます。ダラダラと的外れな長い文章アピールを書面上でされる方は、ピンとくるキーワードがない限りはバッサリと書類選考NGを出しています」


ポイントとしては以下となります。
◆初回レジュメ・スクリーニングは5秒程度
◆「読まれる」前に「見られる」ステップがある
◆求める人材像に合う「キーワード」が見当たらない場合には即書類選考不合格へ
◆レジュメはプリントアウトせずに、画面上でスピーディーに確認。よってトップページで概ね判断される。


では、どうすべきなのでしょうか。

幾つかの重要なポイントを列挙させていただきます。

◆冒頭に必ず「職務要約」を記入
◆「職務要約」は要約になるように、「箇条書き」「数値」「固有名詞」で比較し易い表現を徹底

◆スタンスやマインドといった定性的なアピールは全て削除
◆応募求人内容に合わせたアピール材料に修正、及び箇条書きの順番を修正

自分のアピールポイントを簡潔に数値化して伝えらえるよう、いくつかのパターンを棚卸しておくことをおすすめします。
(面接時にも棚卸は非常に役立ちます)

特に「起承転結」型の文章で、レジュメを「読ませよう」とされている方は要注意です。

常に提案先(採用企業)に対しては、極力時間と労力を浪費させない配慮としてエグゼクティブ・サマリーのスタンスでコミュニケーションをはかられると良いのではないでしょうか。

自分の経歴やスキルを最短で伝達できる「刺さる表現」について真剣に考えてみることをおすすめいたします。

日々精進

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